ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

土屋健「三畳紀の生物」

三畳紀の生物 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ)) 作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2015/06/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 古生物学の黒い本、第5巻。三畳紀というのは広い地球に地面…

笹原克ほか 著 モリナガ・ヨウ 画「南極建築1957-2016」

南極建築1957-2016 (LIXIL BOOKLET) 作者: 石沢賢二,半貫敏夫,笹原克,白石和行,モリナガ・ヨウ 出版社/メーカー: LIXIL出版 発売日: 2016/12/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 土木というか建築の本ですけれど。日本の南極観…

G・ウィロー・ウィルソン「無限の書」

無限の書 (創元海外SF叢書)作者: G・ウィロー・ウィルソン,引地渉,鍛治靖子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る「サイバーパンクとアラビアンナイトが融合したSFファンタジイ小説である」と訳…

「夜は短し歩けよ乙女」見てきました

公式。 同じスタッフが再集結ということである意味劇場版「四畳半神話大系」みたいだったけど(笑)だからこそ一層楽しめたように思います。原作未読で「四畳半神話大系」も知らなかったらチンプンカンプンかも知れぬが。 原作はこれが初森見で、初読当時に…

バリントン・J・ベイリー「ゴッド・ガン」

ゴッド・ガン (ハヤカワ文庫 SF ヘ) 作者: バリントン・J・ベイリー,大森望,中村融 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/11/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る この人の本は10代の頃に「禅銃<ゼン・ガン>」と「カエアンの聖衣」を…

鉄血のオルフェンズ2期

おしまい。 1期の感想はこちら。 1期のラストでかなり強引にハッピーエンドでまとめていたんで、当初2期は何をやるのだか見当がつかなかった。いかにも前座みたいなエピソードがいくつか続いて、ようやくマクギリス・ファリドが何かやらかすぞと身構えていた…

「キングコング 髑髏島の巨神」見てきました

公式。開始早々コングが出て来て最後までどったんばったん大騒ぎ…という点では極めてけものフレンズでした。

土屋健「そして恐竜は鳥になった」

そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎 作者: 土屋健,小林快次 出版社/メーカー: 誠文堂新光社 発売日: 2013/07/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 表紙や背表紙には監修者の名前の方が大きく書かれているけれど、古生物学の…

けものフレンズを見終えて。

うん、まあそんなにひどい話にならんだろうと思っていたので大団円でめでたしめでたし、は想定内でした。 よ゛がっ゛だ~~~~(ToT) というぐらいにその、昨晩はべしょべしょしていたのだが。 自分は丁度4話が放送されたタイミングで見始めて、たしかふたば…

ヘレン・ブッシュ「海辺の宝もの」

海辺の宝もの作者: ヘレンブッシュ,佐竹美保,Helen Bush,鳥見真生出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 2012/04メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログを見る以前「メアリー・アニングの冒険」を読んだ*1、イギリスの化石発掘業者メアリー・…

米澤穂信「いまさら翼といわれても」

いまさら翼といわれても 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/11/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (21件) を見る 古典部シリーズ短編集。「氷菓」シリーズのアニメ化に際して単行本未収録だった「連峰は晴れているか」を含む。…

ミュシャ展行ってきました

公式。ふだんこういうのは人混みが空いてきてから…と思っているのだけれど、昨今の美術展って一度混みだすと二度とおさまらないまま延々と行列が続いて糸冬了。な例が続いているので「NHKの日曜美術館で採り上げられたらもう終わりだ」という言葉にも煽られ…

ポーリン・ライリー「ペンギンハンドブック」

まずはこの映像を見てほしい、話はそれからだ。長崎ペンギン水族館 相互羽繕いするケープペンギン達 尾のつけ根にある尾腺(尾脂腺)からの分泌物を、くちばしにつけて体中の羽毛に塗るのが羽づくろいである。 (中略) 2羽がたがいに羽づくろいすることを‟…

土屋健「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」

エディアカラ紀・カンブリア紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/11/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る古生物学の黒い本、最初の一冊。このあたり…

ジェイムズ・L・キャンビアス「ラグランジュ・ミッション」

ラグランジュ・ミッション (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジェイムズ・L・キャンビアス,Rey.Hori,中原尚哉 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/02/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る カバーのあらすじに「迫真の近未来テクノスリラー!」…

土屋健「ジュラ紀の生物」

ジュラ紀の生物 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ)) 作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2015/06/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る というわけで技術評論社の古生物学の黒い本、時系列をてん…

ハーヴェイ・ジェイコブズ他「グラックの卵」

グラックの卵 (未来の文学) 作者: ハーヴェイジェイコブズ,Harvey Jacobs,浅倉久志 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 2006/09 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (33件) を見る 前に読んだけど感想書いてなかったーと読み…

米澤穂信「王とサーカス」

王とサーカス 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/07/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (33件) を見る う~~~~~~~~~~ん、判断するのが難しい作品です。「さよなら妖精」の大刀洗万智を主人公に据えた長編ミステリー…

土屋健「古第三紀・新第三紀・第四紀の生物」上下巻

古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 上巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ)) 作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2016/07/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 古第三紀・新第三紀・第四紀の生…

伊能高史「ガールズ&パンツァー劇場版 Variante」1巻

ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 作者: 伊能高史,ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/01/23 メディア: コミック この商品を含むブログを見る まず、当初まったくノーマー…

ピエール・ルメートル「その女アレックス」

その女アレックス (文春文庫)作者: ピエールルメートル,橘明美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/09/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (146件) を見る図書館を使っていると配架を間違えている資料というのも稀に目につくもので、それは職員の方で…

川上和人「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー) 作者: 川上和人 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2013/03/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (18件) を見る まだ恐竜をデカいトカゲだなどと思っている人は脳が化石化してるんじ…

南村喬之 画「伝説の画家 南村喬之の世界 大恐竜画報」

大恐竜画報―伝説の画家 南村喬之の世界作者: 南村喬之,テリー下沢出版社/メーカー: 北辰堂出版発売日: 2015/07/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 端的に言って最高だった。 暖かいだの毛が生えてただの最近じゃ鳥の同類項と化してしまった恐竜…

ダン・シモンズ「ウルフェント・バンデローズの指南鼻」

SFマガジン 2016年 08 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/06/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (5件) を見るSFマガジン 2016年 10 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/08/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) …

ジャック・ヴァンス「天界の眼 切れ者キューゲルの冒険」

天界の眼: 切れ者キューゲルの冒険 (ジャック・ヴァンス・トレジャリー)作者: ジャック・ヴァンス,中村融出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2016/11/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るジャック・ヴァンスの「切れ者キューゲル」シリー…

米澤穂信「さよなら妖精」(新装版)

さよなら妖精【単行本新装版】 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/10/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 米澤穂信の「さよなら妖精」は文庫版を持っていて、いまでも本棚のちょっと良い位置に、友人からいただ…

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」見てきました

中黒大事大事、で公式。いつものように感想は続きを読む以降に隠すけれどその前に ネタバレするとみんな死にます。

今年の一番について考える。

毎年恒例です。今年もいろんなことがありました。いろんなものをみて、いろんなことを考えた。そのほとんどは記憶をすり抜けて消えて行ってしまうものだけれど、記録に残せば思い出すよすがにもなろうかと… なんて思って数年前の記述読み返しても大抵イミフ…

チャイナ・ミエヴィル「爆発の三つの欠片」

爆発の三つの欠片(かけら) (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: チャイナミエヴィル,引地渉,日暮雅通,嶋田洋一,市田泉 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/12/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 読んだ、ということだけ記録してお…

ナイジェル・オールソップ「世界の軍用犬の物語」

世界の軍用犬の物語 作者: ナイジェルオールソップ,Nigel Allsopp,河野肇 出版社/メーカー: エクスナレッジ 発売日: 2013/07/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「物語」とはあるけれど、「軍用犬」の歴史と現状を記録したもので別段ストーリ…