ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

上遠野浩平「ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド」

正直近作はずっと低調だと感じていたブギー最新刊だが、しかし今回は割と良かった。シリーズ初期のノリに近い…かな。基本的にやってることはずっと同じであーなんだろう大体登場人物は妙にじじむさい(笑)若者で、大抵後ろ向き志向なのが超能力バトルしてる間にいつのまにか前向きに生きる、とかで全然オッケイです。「そのときにはどーでもよかったことがあとになってひどく大事に思える」とか「当人にとってはどーでもよかったことが隣のやつにはひどく大事であった」を時制や視点の入れ替えで巧く処理してるところもま同じと言えば同じなのだが。

ライトノベル」というジャンルに初めて接したのがこのシリーズで、もし違うの読んでたらまた異なる印象を持ったのだろうが、どうしても「ライトノベルらしさ」を考えたりするときにブギーポップシリーズ一連の流れとかが出てきちゃうのは仕方ないかな。枠組みとしては昔から同じだと思うのだけど、今回新キャラクターが魅力的なのだ。このシリーズ「仲良し小グループ」がメインで動いた方が「カップル」よりは好きだったりもするのだけれど。いろんな人たちがピラミッドすなわち三角関係を構成しているが自分としては

メローイエロー>フォルテシモ先生>>>>>>>今回出てこねーよの壁>>>>>>>>イナヅマ

の関係が好きだ。ちっとも報われないよメロー

それと今回イラストが良いです。ちゃんと書いてます。炎上とかしてませんw 緒方絵でSDキャラって初めて見るよなー。

しかし今回、上遠野浩平ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド」で最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最もステキ!なのわぁっ!!

折込チラシ「電撃の缶詰」の凪とブギーのロリ幼女しかもブギーはスク水でこれがアイドルマスターなら1800円は固いね!!なイラスト!!!!!です!!!!!!!!!!

(それ今月売りの電撃文庫にはもれなくおまけで入ってるヤツだろ)
(まあいいじゃん)