ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

ざんねんなおしらせ。


「戦車発祥地のイギリスで戦車生産の終了」
http://www.garbagenews.net/archives/661372.html

チャレンジャー2の次の生産バッチはラインメタルの120ミリ砲を搭載すると聞いていたのに・゚・(つД`)・゚・
…聞いているだけでちっとも実物にお目にかかれなかったことも、事実なのですが。

西欧諸国は地域防衛の最前線を中欧に上手く押し付けられたので、自国の陸戦兵力をどんどん削減していますねえ。

しかし第一次湾岸戦争でイギリス軍の指揮を執ったPatrick Cordingley将軍はこのような装備方針の変更に対し警告を発している。いわく「1930年代、経済上の都合で軍の予算は削減され、装備もないがしろにされた。結果、その後に到来した第二次世界大戦でイギリス軍はひどい目にあったではないか」と。「今後ずっとイギリスが、(戦車のような)通常装備や兵力を必要とするような戦いに決して巻き込まれない、戦いが起きないと言い切れるだろうか?」。

おお、パトリック・コーディングレー将軍はまだ元気だったのですか!「チャンレジャー戦車は射撃競技用に作られた戦車ではない」って言ってた人だなー

「イギリス国内での戦車製造・開発技術が失われるのは憂慮すべき事態だ」と悲観的な意見が多い一方、「どのみちドイツの戦車が一番高性能なんだから、ドイツの新鋭戦車レオパルド2を購入すればいいのさ」とドライな考えを発する人もいる。まさに意見は人それぞれ、というところか。

バカバカバカバカバカ!!(←浅野真澄調)



レオパルド2には紅茶沸かし器が付いていないんだぞ。