ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 弘前防衛」

本のタイトルに通巻番号(もうちょっと専門的な用語があった気がするが)を入れない最近のライトノベルの傾向はあんまり好きじゃないのだけれど、サブタイトルの地名で戦線が後退してるのがよくわかるww月刊榊涼介第三弾。

巻を追うごとにいろいろ酷くなっていく…のは今回も同じで、人類側は色々と大変なことになっている。が、小官は重要なことを失念しておりました。本当に大変なのはイラストレーターであります。

うん、まあね、たしかに今シリーズ始まってから劣化が激しいといわれてたけれど、自分はそれほどイラスト重視ではないので正直気にしていなかった。しかし今回、どう見ても「巨大な箱の上に乗っかった生首」にしか見えないものが実は「テーブルについた人物をアオリの構図でナナメ下から見上げた」絵だったときには心底ビックリしました。もうやめて!ずんこたんのHPはゼロを通り越して虚数よ!!


と、ゆーわけで物語のほうも今度こそ終結に向けて動き出しているみたいなのだ。


…でもこれあと一冊じゃ終わらないんじゃ(ぼそ