前のもいろんなところに持って行ったけれどさすがに十年選手なんで、新型機材に更新です。
試しになにか撮ってみようさて被写体をどうしよう…
どうせならへんなのがいいよね(｀･ω･´)
と思って爆弾三勇士のマグカップにしてみました。(｀･ω･´)
「なんでも鑑定団」に出せるほど状態は良くないけれど、ものごころ付いた時には家にあった来歴不詳のブツ。
爆弾三勇士とは何ぞや？って方はウィキ見てくださいな。
消えかかってて見づらいけれど馬のマークに「BESTENAMEL MARUMIYA ５ 1/2cm」 の文字が記されてます。
…さすがにふりかけの丸美屋ではないと思うが。
多分これ戦時中の男の子向け（？）製品だと思います。(-＿-)
おままごとの道具、かも知れない。*1
小学校に上がる前のガキであったらフツーはサッパリ正体不明でしょうが、実は矢張り家にあった「のらくろ上等兵」に爆弾三勇士のエピソードが剽窃されてた*2んで、どーゆーもんだかはすぐに理解できた。正確な名前を知ったのはいつのことだったか？それはよくわからない…
どうでもいいが三人目はすげー嫌がってそうな顔してるぞ。(´･ω･`)
しばらくどこかに放り込まれて忘れ去られていたのだけれど、長じて家の中を片付けてる時に再発見され、危うく処分されそうになってたのを「これは貴重なものだ！」と思い、今でも所持している。大西瀧治郎や黒島亀人がどうこうする以前から、特攻隊的なものを賛美する風潮は銃後に醸成されてたんだなぁとか、そういう類のものかと。
いまでは机の上で輪ゴム容れに使っている。いやまったく平和なことでありますがしかしものごころつくまえからこんなしろものにせっしているとろくなおとなにならないんだぜ（棒読み）
何しろこれ書くんで「のらくろ上等兵」見返したら当時は全然わかんなかった連隊祭で展示模型になってる戦車・装甲車の形式が全部わかってその、なんだな…
