- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2010/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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えんたんぐる!!
というわけで四年越しに出た新紀元社のゼーガムック第二弾。前回に比べてB5版型でちとざんねん…と思いながら書店で手に取ったら
ニブロール!!
うん、これはサムネイル画像なんかじゃ表現できない良さだな。前の時は透明カバーに人物だけ描いてレイヤー構造と「人間が存在しない」世界を再現したりと新紀元社のゼーガ本装丁は本当に本当にいい仕事をしている…やべぇ俺泣いてる…
中身、中身はねぇ…ラフスケッチとインタビューがたっぷりです2クール26話のアニメ一本できるまでにいろんなひとのいろんな思いが積み重なって…アニメーションもレイヤー構造ですね。これまで様々な場所・媒体で出ていたイラストやエピソードもありますが、まあ出るわ出るわで。
削られていったいろんなことがゲーム版やノベライズのなかで生きてるんだなー、とか。ああもう、思い入れが激しすぎて言葉が出てこないよ。アークさんの「ワカパイ」版スケッチがエロいよどうしよう「見ている世界を信じよう!」っていい言葉ですね浅沼さん。ノベライズ「忘却の女王」に登場したゼーガファイターの設定も(言葉で)解説されたりして驚くことしきりですが、本当に驚かされたのは
「本当の舞浜サーバーは○○○にあった」ってことだな。「月面」じゃないぜ一文字多いぜ!真実を知るためには是非買って通読すべし。
…それと
「最初のシリーズ構成ではカミナギは自殺することになっていて」(中原れいインタビュー)
マジでΣΣ(゚Д゚;)
あ、あぶかなった…もしそんな展開してたらおれホントに死んでたと思うぞ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
忘れるな、この思い。
消されるな、我が痛み。
↑の二行、「ゼーガペイン」のキャッチコピーとしては正しくない。しかし自分の記憶領域にはなぜだかこのように刷り込まれているのだ。
あと、