ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

氷菓を評価する(8話)

今回より「愚者のエンドロール」編。原作とここが違うからダメダ!!みたいなことはあんまり言いたくないんだけれど、割と重要なモノローグや台詞がバシバシ落とされていたのは気になった。あれでは福部里志が入須冬実の何を手放しで評価しているのか全然わからないではないか…。そのこと自体が結構な伏線になってると思うんですけど。

以前、図書室の事件で沢木口先輩の絵を見せなかった訳が今回やっとわかった。2-Fの探偵志願者全員まとめて出すんで、江波と交わすあの件の会話はいらんのだなー。

いろんなことを前倒しにしてるけど、3人分の「推理」は3回に分けてやるはずなんで、折木奉太郎はその場でどんどんダメ出しやってくんだろうか。それはなんだかものすごくイヤなヤツではないか(w;

自主製作映画の映像はすごく良かった。「棒読み」の演技と「素の言動」の演技をシームレスで出来る実力派声優の皆さんに乾杯。

そいえばはじめて「京都アニメーション」を見たのってハルヒの自主製作映画回だったな