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ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

才谷屋龍一「ガールズ&パンツァー 3」

ガールズ&パンツァー 3 (フラッパー)

ガールズ&パンツァー 3 (フラッパー)

久し振りの第3巻。TV本編をトレースしていたフラッパー版ガルパンにとっては本放送の3か月間の中断はいろいろ大変だったでしょうね。結果としては(おそらく)当初の構成より延長されたのか、今巻は一冊丸ごと使って対プラウダ高校戦です。

コミックオリジナルのアンツィオ戦を描いた前巻とは違って本編のストーリーをほぼ忠実になぞる展開…とはいえ秋山優花里の視点で描かれているので、彼女の見えないところで起きていた出来事は語られません。カチューシャの合唱は無いし生徒会の38(t)無双も遠方からの点景でしか描かれないので若干その点は物足りないかな。もっとも全部が全部そうではなくて、秋山殿が目にしてないことでもストーリーの展開上不可欠なこと(例えば西住しほとまほ母子の会話シーン)は描かれているので、視点固定のメリット・デメリットはいろいろありそう。いっそ全部優花里から見えるものだけに限定してしまっても面白いかとは思うんだけど、それはやっぱり難しいのでしょうね。

アライブ版「リトルアーミー」からあのキャラクターが出てきたのにはちょっと驚かされました。次巻決勝、対黒森峰女学園戦直後の例の台詞はどう発せられるか、そこはちょっと楽しみです。

しかしコミックス版は相変わらずしほ母さんのマジキチぶりがスゴイな(笑)