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ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

ひとやすみ読書日記はミハイル・カラシニコフ氏を追悼する

この先も個人の人名を冠した銃器が開発されることはあるでしょうが、これほどまでに個人と濃厚に関連付けられる銃器はこの先生まれてこないかもしれません。朝日新聞出版の「カラシニコフ」を引っ張り出して該当箇所だけ読み返してみました。

カラシニコフ

カラシニコフ

AK突撃銃には「不器用だが機械好き」なカラシニコフ氏の個性が色濃く反映された造りが成されているように感じます。

「私はAK47を発明したんじゃない、開発したに過ぎないんだ」

との言葉通りに控えめで質素な生活を送っている様子、別のインタビューでしたか「子供に銃を持たせてはいけない」と怒り嘆くさまなど朴訥で善良な人柄は、この稀代の戦闘兵器から直接受ける印象とは違って強くこころに残るものでした。

ご冥福をお祈りします。