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ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

初野晴「惑星カロン」

小説・ミステリ

惑星カロン

惑星カロン

ハルチカシリーズ第5巻。前巻からはずいぶん間が開いたような気がするけれど、こっちも刊行からずいぶん間をあけての読みなのでニンともカンとも。巻頭に登場人物紹介を置いたのは今回が初めて…かな?なんかいろいろ、忘れちゃってることも多いなあ。

構成としてはこのシリーズに定番の、短編を置いて行って最後の一本で伏線回収と連作化の筋道を見せるタイプ。「野生時代」に掲載された三本のうち「理由(わけ)ありの旧校舎」だけは以前に別のアンソロジーで読んでいたのだけれど、今回の単行本化にあたって結構な加筆がされていて、謎解きのフレーム(?)が追加されていた。他の2本もやっぱりそうなのかな?
ともあれ今回のイチオシは表題作「惑星カロン」に登場する新キャラクター倉沢あゆみさんの吹奏楽戦車プラモ女子中学生というすさまじさですごいぞ初野先生!ガルパン見てましたね!!セレクトショップメルカバ抱えて張り込みするとこなんざ絶品で、なぜだか知波単の福田ァ!で脳内再生されてしまうのである…



ところで現実の世界では普門館の取り壊しが決まっちゃったけど、こっちはどうなるんだろう???