ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

「戦場でワルツを」を見てきました。

公式サイトはこちらで、アカデミー賞外国語映画賞を「おくりびと」と競ったことでご存知の向きも多いかと。「バシール」というファーストネームは知りませなんだが「ジェマイエル氏暗殺」はかろうじて新聞などで見かけたことを覚えていますね。映画の主題になってる「サブラ・シャティーラの虐殺」は、これは本当に知りませんでした。

感想を書くのが難しい種類の映画ですが、アニメーションという表現形式をとったのはとてもよかったと思います。誇張と強調、省略と記号化による表現ですが、映画で語られる内容はまあ、よくある話なのでこれを普通に実写のインタビューや記録映像で構成してもありふれた作品にしかならなかっただろうなと。


こういう事例を「よくある話」で片付けられるのは現代社会が病んでる証だとは思います。


あとあんまり大きな声じゃ言えないんですけどメルカバかっちょいいっすね。アニメに登場したのは「巨神ゴーグ」以来*1じゃないかと思うんでそら鼻息も荒くなる。

そして映画を見た人みんながそう思ったんじゃないかと考えるんですが「ワルツ」ってあんたが踊るのかYO!と両拳でツッコミ入れたくなったのはかなり本当だ。ちょwシュムエル無双すぐるwww そーいやガリルARMアサルトライフルをアニメで見たのは始めてかも知れんなあ。

そんでベイルートキリスト教民兵組織の母体になった政治政党は「ファランヘ党」なのだと、これもはじめて知ったのですが、その名前を聞けばどうしたってスペイン内戦を思い出さざるを得ない。だから


ファランヘ党が虐殺をしています」


といわれてもあんまり驚きません。まあ、よくある話ですね。

総括。


いちばん病んでんの、俺(´・ω・`)

*1:永野護デザインwで砲塔機銃がドイツ製のMG3よーは42だったり砲塔バスルからミサイルランチャーが出てきたりするステキ戦車だったww

舞浜のビールを。

セレブラントの活躍によりトラドラ領域の拡大が防がれている今日このごろですが、八重洲の地下街でこんなん売ってましたぜ。

舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーンの期間限定商品「クリスマス・ポーター」

赤みがかったダークな色あいのポーターは、イギリスのロンドンが発祥地。フルーティな香りと程よいホップの苦味、ダークモルトのしっかりとした味わいは、ターキーなどのクリスマス料理との相性も抜群。ワイン感覚でお楽しみ頂ける、限定醸造ビールです。

なんだかガルズオルムのカラーっぽいんですけどゼーガペインが得票首位を獲得したらこれで乾杯だ!ディナーの味は俺が決めます。


http://www.ikspiari.co.jp/harvestmoon/

通販もやってるみたいなんで全国のセレブラントが入手可能です。ええ、大量に買い付けてビアサーバーに溜め込めばこれがホントの舞浜サーばぁ(ENTANGLE TIMEOUT