自分が表出出来るモノは、自分が参照出来るモノでしかないということ。
自分の持っている引き出しがひとつしかないひともいるだろう。たくさんの引き出しを持っているひともいるだろう。
ひとつしかない引き出しが、狭くて深い人もいるだろう。
たくさんの引き出しが、広くて浅い人もいるだろう。
ひとつしかない引き出しが、広くて深い人。
たくさんの引き出しが、狭くて浅い人。
重大な事は「自分の引き出しに無いものは、決して表現出来ない」という冷厳な事実である。
だからまず、自分はどんな引き出しを持っているのかを知るべきなのだと、私は考える。