「ルドンの黒」展を見てきました。Bunkamuraミュージアムって学生ん時以来かぁー。
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_redon/index.html
美術というものを上手く語れる言葉を自分は持っていないのですが、常々どうも印象派が苦手でむしろこういうヘンなものに惹かれるのはなんであろうな。日本製のセルアニメで育ったから輪郭線がないと落ち着かないのか、TVの特撮で散々怪人やら宇宙人やらを見てきた所為で脳がシュール化してるかどっちかだ(笑)
象徴主義とか言うのでしたか、この手の作品は。現代美術を見るときにも思うのだけれどあんまり「解説」とか読まずに「何か変な物がある」→「それは面白いか否か」→「面白ければ好きである。そうでなければ好まない」なんて見方しかしていないのは…まぁいいか。
いや、サイトでも見られるように会場ではCGによる「動画」を流していたんだけれど、静止していた「絵」が動き出すとなんかこー、キャラクター化されると言うかイメージを強制されるような?変な危惧を受けてそれが一番面白かった。
とりあえず今度の鬼太郎にはベアード様出てくるそうで、それまでイメージを増幅させておこう。「このロリコンどもめ!」←強制されてる
あとこんなの見つけた。
http://www1.atwiki.jp/occultfantasy/pages/246.html
鈴木土下座衛門はいったいどこまで土下座しに行けばよいのだ。