ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

ペレ「ワールドカップ殺人事件」

ワールドカップ殺人事件 (創元推理文庫)

ワールドカップ殺人事件 (創元推理文庫)

ペレってあのペレかよ!?はい、そうです!!!なミステリー。昔マラドーナがハンドでゴールした時に「神の手」呼ばわりされたものだがサッカー選手の手はシュートするためにあるわけじゃないのだ!

原著者表記はPele with Herbert Resnicow でコピーライトもwith以下のヤツが持ってて

( ´_ゝ`)


なあゴーストライターってのはもっとストイックな生き物じゃないのか?

え、内容ですか?そうすね1988年にアメリカで書かれたアメリカ人向けのサッカー小説なので読んでいると時折イエズス会伝道師の説教を聞く首狩り蛮族みたいな気分にさせられます。

キャラクターにはさっぱりミリキがありません

犯人は事件が起きた瞬間にわかります

あのこれシリーズものの2番目か3番目の作品で先行作にはペレもサッカーも関係ないんじゃないの

解説は加藤久

話のネタにはなりますね