ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

日本プラモデル工業協同組合編「日本プラモデル50年史」

日本プラモデル50年史 1958-2008

日本プラモデル50年史 1958-2008

雑誌じゃないけど、分けるのも面倒くさいんでま、ひとつ。

図書館で見かけて借り出そうかと思ったけれどあまりにデカくて重いのでヤメ。よって巻頭の口絵と巻末の企業広告ぐらいしかちゃんと読んでないとゆーおよそ本読みにあるまじき所業ですが、ニ○モの1頁広告なんてめったに拝めるものじゃありません*1で、貴重貴重。あやうく爆笑するとこだったんだけどな…

こういう書籍ってメーカーやジャンル、ボックスアートなどの切り口で抽出したものは幾つか散見されるけど、ここまで普遍的に扱ったものは流石に見た記憶がない。あんまり幅が広いんで一体誰が喜ぶんだろうとか疑問に思ったけれど奥付見たら三刷りで、売れてるんですか…ね?
むかしの製品をみてるとそれなりに牧歌的な気分になるけれど、現行製品にまで話が及んでくるといろいろ生臭くはまぁ…なるもので…ま、それでもHJ誌の表紙がセラムンだったとき*2はビックリしたものですハイ。

こういう文化資料(笑)って翻訳して海外に出してもいいんじゃないかなーとか思うけれど、売れるかどうかは知らないw

*1:むかぁ〜しは『丸』に載ってたな、そーいや

*2:93年7月号。ちなみに翌8月号の表紙は「恐竜」でいろいろ濃すぎるw