
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: コミック
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「シャーリー」「エマ」の森薫の新作、待望の単行本化で速攻読みました。以下感想つらつら…
と、その前に
ちょっと廊下に出てきますね
…もどりました*1
なんだか色々ハッスル出来るマンガではあります。
( ゚∀゚)o彡゜嫁!嫁!
( ゚∀゚)o彡゜ショタ!ショタ!
( ゚∀゚)o彡゜馬とか羊とか!馬とか羊とか!
( ゚∀゚)o彡゜民族衣装!民族衣装!
…ぐらい…かな…??
あーあと婆ちゃんTUEEE!!!(すごく大事)
考えてみると遊牧民の女性というのはすべからく今流行の肉食系女子なのでそりゃもーラブラブっすよ!
「エマ」は二人が結婚して終わる話だったけれども「乙嫁語り」は二人が結婚して始まる物語。19世紀の中央アジア、カスピ海近辺なんて社会は世紀末イギリスより前途多難な予感がしますが、なーに前途多難でない恋愛物などありゃしないのでな。
余談。
ちょうど一年前、雑誌連載が始まったころ。近所の書店にこのマンガのヒロイン、アミルの等身大(?)スタンドポップが置いてあってへーほーと検分してたらそこには小さくしかしはっきりと「売約済」のシールが。
…誰の嫁に!!Σ( ̄□ ̄|||)
*1:だってそうしろって作者があとがきでゆってるんだもの