伊藤計劃「伊藤計劃記録」

伊藤計劃記録

「虐殺器官」も「ハーモニー」も、伊藤計劃の書いたものを読むといつも複雑な感情を抱くのでとてもここには感想を挙げられない*1。なんというかこー、なんだろうなー、打ちのめされるとか嫉妬とかそーゆーんじゃなくてもっとこー

本書で短編「The Indifference Engine」を読んで、いつも自分が考えることに漸く納得がいきました。

――俺は伊藤計劃になりたかったんだ

こんどＭＧＳも読もうと思います。

*1:というのは「信用できない語り手」の例で実は「虐殺器官」の感想は一度挙げて速攻消去している