ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

「温泉シャーク」見てきました

公式。 いい感じにサメ映画でした。サメは自由だね。正味70分と短い作品だけど、中だるみもなく終始変なテンションで進んで、それが良かった。料金2000円とパンフレットは2200円もしたけど、これも御祝儀だな、うむ。クラファンやっておいてよかった。エンドロールに名前があってアガるわアガるわ。

www.youtube.com

主題歌が格好良すぎて映画のイメージとはなんか違うなあとか思ってたんだけど、これに合わせてクラファンリスト流れるとアガるわアガるわ。

いかにもなミニチュア、いかにもなCG。決して大作志向ではない、こういうちょっと変な作品を作れて、見ることができる。それが日本の映画界というものを、ちょっと豊かにしてくれるんじゃないかなーと思うんですよね。サメ映画ってそういうものだ。

井上森人監督の短編作品「温泉防衛バスダイバー」と一部キャスト・舞台が共通していて、「前作」なのかと思ったら、企画自体は温泉シャークの方が先にあって、一時期企画がストップしていた時期に急遽製作されたのが「バスダイバー」なのだとパンフにありました。もしこれから「温泉シャーク」見ようと思ってる人がいたら、先に「バスダイバー」見とくといいかもしんない。前市長の件は、これ見てないと意味わかんなかったろうな。わからなくても、まあなんとかなるだろうけどな。

 

www.youtube.com

割と人がバタバタ死ぬ映画で、暑海警察署の捜査員たちがバタバタ死んでいくのはビビった。その反面前から言われてる通り犬は死なない。でもその犬(イチくんという御名前だそうな)は撮影期間中に亡くなっていたのね……。そういう話を知れたのはパンフ買ったおかげだな。まとまった資料本が出るかはわからんしなあ。

キャラで言うと巨勢博士のヤバかわいいところと、最初から最後までずっと謎なまんまのマッチョが良かった。銛(ハープーン)片手に海中で温泉シャークと対峙する姿は、これを宇宙でやれば……

 

まあね、サメ映画のアバンギャルドさを映画だけに独占させるのはもったいないので、サメ小説でもサメマンガでもどんどんやればいいと思うよ!ニンジャと戦ったりしてさあ。