Ｊ．Ｍ．スコット「人魚とビスケット」

人魚とビスケット (創元推理文庫)

これは非常に説明しづらい…が、おもしろい。もとは桜庭一樹読書日記で知った一冊。1951年にロンドンの新聞デーリー・テレグラフ広告欄に掲載された謎の伝言メッセージを元に創作された海洋冒険・ミステリー小説と言うべきか。その個人広告というのは実際に起きた出来事なのだそうだが、当節にあってはそれも含めて作者の仕掛けたネタなんじゃねーの？と思いがちなものだけれど、そういう穢れた自分ｗを差っ引いても男女四人の漂流小説（最近ありませんねー）はスリリングで、ミステリアスである。

キングスフィールド２、クリアしました。

キングスフィールドII PlayStation the Best

１５年前のＰＳゲームが１０５円で売っててつい。むかし友達のところでみかけてなんとなーく覚えてたのよ。いや長かったねー。

いろいろあってやり直したりLv35のキャラデータを新規Lv1で上書きしたりと苦難の道であった…

古い日付の攻略サイトをWebで探している様はまるで古文書を解読しているようであったりなかったりだ。

しかしてきめんに読書ペースが質量ともに減ったのにはにんともかんともだな、自分。