ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」を見てきました。

公式:http://www.scottpilgrimthemovie.jp/index.html


・上映開始30秒前



・上映開始30秒後


・クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールじゃぱぁあん!!!!!って感じ。まさかユニバーサル映画の配給画面で爆笑するとは思わなかった

・あらすじ:主人公スコット・ピルグリム君は 28歳 (訂正、ホントは23歳だった)無職でゲイの友だちの家に居候しながら17歳女子高生のナイヴズ・チャウさんとお付き合いしているビッグコミックスピリッツ級のカス野郎ですが、ある日運命の女ラモーナさんとふぁむふぁたーる的に出会い即座に乗り換えを図るのでした。しかし肝心のラモーナさんはとんでもないクソビッチだったのです××××!××××er!!××××est!!!

文部科学省はこういう映画をこそ推薦するべき。

・「もし『仮面ライダー龍騎』の製作スタッフがもっと『ゲームセンターあらし』に寄せてたら」的なにか。もしくはおまいらのリアル「三丁目の夕日」はこれだ!!

・80年代を生きてきた人間にはすべからくこの映画を見届ける義務と責任があります。おニャン子クラブ会員番号12番の河合その子が「スケバン刑事II」にゲスト出演したとき言ってましたね「ゲームなんだよっっっ!!」

・そう、つまりゲームなんである。ニンジャニンジャレボリューション。

・敵を倒せばコインになるしコンボを決めて1upを取っておけばたとえ死んでもセーブポイントからやり直せる。恥も衒いも外聞も無くそういうお話なんである。日本刀は魂の武器で最後の敵は鏡像に写った己自身だ!

・隅から隅まで楽しめる、まごうこと無き傑作です。

・「キック・アス」を見たときも「エンジェルウォーズ」見たときもそして今回「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」見ても思ったんだけど、どうして日本人にはこれが作れなかったんだろう。20世紀少年とかガンツとかやってる場合じゃNEEEEEEEEE!!!

ですよ。