- 作者: ガストンルルー,Gaston Leroux,宮崎嶺雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/01
- メディア: 文庫
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古典中の古典とゆーのは読んでないものが相当あって(笑)これもその一冊。しかしなぜだか「ガストン・ルルーの恐怖夜話」asin:448853001Xは相当むかしに読んだ。ありゃ面白かったなーとか、おもいつつ。
いや実際、読んでみるもんですね。流石に古色蒼然たるものは否めないけれど、書かれた当時の空気みたいなものが直接伝わってきて面白い(なにしろ本文中に「モルグ街の殺人」と「まだらの紐」のネタばれが実に平然と書かれ且つ文句つけてるw)とか、「少年探偵ってのは昔っから横柄なヤツが多いなー」とかまーいろいろ*1
そして初めて読んで初めて知った。この古典中の古典って「次回作につづく…」みたいなラストだったのかッ!!
つづきも読もう。