ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

古野まほろ「天帝のつかわせる御矢」

天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)

天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)

シリーズ第二巻。なんでも前作の幻冬舎文庫版は全面リライトされてるとのことで、本当はそちらの刊行が整うのを待った方がいいのかな?とにかく前作で大体の傾向はつかめたので今回もほぼその通りで展開しますね。「オリエント急行殺人事件」のパロディみたいな長距離豪華寝台列車ミステリーで、ある意味愚直なまでに「本格」してます。でもその「本格」度合いが物語の重心とは全然関係が無いので好悪の差が激しかろうと、だいたいそんな話。主人公の方のまほろ君なんだかんだでモテモテ過ぎでまるでニューギニアの珍獣モテモテのようだな。

あと登場人物のひとりが外見も言動もまったくもって「ガンダム0083」のシーマ中佐でした。ええのんかこれ?これええのんか!?

まあ、僕も好きですけどねシーマ中佐。