ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼス「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 #1」

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)

面白かった。何がいいってキャラよりもスト―リーよりも文体そのものがよかったのは興味深いところで、初出がTwitterならばこそかな?コピペみたいな「イヤーッ」「グワーッ」の繰り返しも、140字の枠内でみればひとつの芸か。

いやね、すごくノリノリで読んでその勢いのまま感想書こうとした…いや書いたんだけどさ、「日本人が外語翻訳のフリで書いてるキッチュなエンターテインメント」だとばかり思っていたので、どうも本当に翻訳してるらしいと気づいてこー、その、なんだな…

ホントに原作アメリカ人なのコレ?全部仕込みじゃないのかっつー疑いから脱却しきれないんスけどねえ