高島雄哉, エンタングル:ガール の検索結果:
…:ガール」に続くこの高島雄哉版ゼーガペインスピンオフ小説「ホロニック:ガール」では俺の嫁大活躍ですよついにネ申ですよネ申!!!(本当) というわけで姉妹編・シリーズ第2弾は最初から文庫本として固定されて世に生まれてきました。なお前作の感想についてはこちらをご覧ください。記事が3本もあるぞ💦 abogard.hatenadiary.jp とはいえ、WEB版(矢立文庫版)の「エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部」はもう冒頭だけしか読めないんですね。いささか残念なことではあり…
エンタングル:ガール (創元SF文庫 SFた 3-2) 作者:高島 雄哉 東京創元社 Amazon WEB版*1、書籍版*2に続く3度目の「エンタングル:ガール」。 願わくは本作が、読まれるたびに状態が移り変わる、量子的な『エンタングル:ガール』であらんことを。そしてそのたび――ループごとに――新しい面白さが生じるとすれば、もはや何を望むこともない。 (単行本版あとがきより) その通り3度目の今回も、新しさは付与されていた。文庫化にあたって全編改稿、確かに前回のループとはそこ…
…SF叢書) 作者: 高島雄哉 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2019/08/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 加筆修正どころか全面改稿だった「グルガル」書籍版。先日再読したWEB版の感想はこちらに*1あるけど、あとで気づいて考えてみればゼーガペインも「青の騎士ベルゼルガ物語」もどちらも幡池裕行がらみの作品なのでした。人の記憶のもつれというのは自分自身にもよくわからない繋がり方をしているもので、それこそエンタングルメントなのかもしれないね。 WE…
…むと違いますね。著者高島雄哉は劇場版「ゼーガペインADP」ではSF考証を担当していて、本作品はスピンオフという位置付けではありながら、ADPの先に「NEXT ENTANGLE」を著わしたものです。 スピン なるほどスピンか。 ADPの感想はこちら http://abogard.hatenadiary.jp/entry/2016/10/15/202734 にあって、やはり通じるものというか同じような感覚を得ました。ADPではTVシリーズの時よりもっと掘り下げて「セレブラントに覚…