ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

国分太一・ケンタロウ「太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その4」

太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その4

太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その4

第146回から第199回放送分レシピを収録したシリーズ第4巻。ご存じの方も多いでしょうが ちょうどその第199回が放送された2月26日に (訂正、2月のはじめでした。たしか翌週がワンフェスだったな)ケンタロウさん交通事故のニュースが飛び込み、番組自体は現在傑作選やマンスリーゲストを招く構成になってます。書籍の方でもその影響は出ていて、冒頭のメッセージやそれぞれのレシピに追加されるコメントが今回は国分太一さんだけになってますね。ケンタロウさんの一日も早いご回復を願うところです。

昨年TV放送が地上波デジタルに移行して以来何度か見損ねた回があるのでいつにもまして資料的価値が高かったりする一方で、ツイッター上で「udege_gohan」タグの存在を知った時期でもあるのでいろいろ複雑である(笑)まーね、やべぇよねカレンダーとかね(謎)

巻末に掲載されている「東久留米をぶらっと探訪」も同世代的に楽しい内容であるのに心のどこかで「あーあの手の人たちに掛ったらコレとかアレとかソレとかドレなんだろうなー」といらぬ不安がよぎる(汗)

基本はいつも通り簡単で美味そうなレシピ満載です。ゲスト回が増えたり新たな企画回が始まったり番組作りもいろいろ新境地を模索してるのはよくわかる一方で、この先どうなるのか心配でもあり…

で、本の中ではひと言も事故について触れてないんだけれど、それは正しいことなのかなあ?