ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

氷菓を評価する(2話)

大雨で不安でしたが無事録画出来ました。

氷菓のアニメは原作の雰囲気を上手く出しているとは言えない。理由は千反田えるが動き過ぎることである
氷菓のアニメは見ていて面白い。理由は千反田えるがよく動いていることである

なんというアンピバレンツ(w;

ほぼ一巻三章「名誉ある古典部の活動」で占めた今回、原作では先に正答提示→謎解きだった流れを推理→正解の構成に変えた理由は、たぶん校舎内を動きまわる映像を見せたかったんだろうなーと思う。読者を驚かせたいのか視聴者を画面に集中させたいのか、その違いもあるんでしょうけど。

わからないのは貸出カードで沢木口先輩に強く自己主張させておいて肝心の絵を見せなかったことにある。「愚者のエンドロール」までやるならここで伏線引いてもいいんじゃないだろうか?一枚だけ抽象画じみたキャンバスが並んでる画面も面白かったろうになあ。

原作だと舞台は西暦2000年なんだけど、アニメはどうなってるんでしょうね?

部室に「はやぶさ」ポスターあったし舞台は現在只今か。すると「愚者のエンドロール」でチャットやるシーンは変更されそうだなー

エンディング(の映像)は正直クソだと思う。なんだよあれwww