順調に話は広がって「火球の子」が全員そろってもまだ新キャラは出てくる(そして例によって忍に篭絡される)し、新型戦闘機も出てくる(フランス支部のラファールF2とサリッサ・プレスティオの新装備)。とはいえウルティムムと「オウムアムア」との邂逅は割とあっさり終わってしまうし、そこに居合わせた忍とダンクはサブタイトルにある通り傍観者に過ぎない。舞台が宇宙になると戦闘機の出番が少なくなるのではないか…と抱いた危惧は、今回はその通りだったような気もする。とはいえ段々と幕引きの空気も見えてきて、「戦闘機と怪獣が大空で戦う」で始まったマンガをどこに落着させるかは見届けたいなあと思う。
しかし月が戦場になるとホントに戦闘機の出番無さそうなんすけど、そこはどうなるのか?