ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

パシフィック・リム の検索結果:

日本SF作家クラブ 編「2084年のSF」

…か知りませんあーいやパシフィック・リム2作もそうだな。うむ。 「一九八四年」に強く関連していたりそうでないものも有りでそれぞれですが、個人的なベストを3つ挙げると掲載順で「R__ R__」「フリーフォール」「祖母の揺籠」「星の恋バナ」でしょうか。4つあるジャン!いいんだよ恋はパワーなんだよッ!! …しかし62年後、自分はどうしているだろうなあってどう考えても死んでいる。だからまあ、2084年の世界がどうなろうと俺の知ったことでは無いのだ(´・ω・`) *1:https://…

松田未来・※Kome「夜光雲のサリッサ 02」

…威龍隊見参!!」ってパシフィック・リムかよッ!!などと思ったら「威龍」ってサプリメントの名前なのか。それは一体… そしてタイトルにもある「サリッサ」が遂に登場、かなりトンデモな機体だけれど実在した試験機、計画機の延長線上にあるものだしレールガンも現実に戦力化が間近だしで、地に足の着いた飛行機ですね! IOSSの設立や天翔体とのコンタクト?など作品の根幹に近づく描写もあるようで、今回一番驚いたのは急に忍の母親が出て来たことなんだけど、1巻見直したら親権放棄の同意書には父親の名前…

今年の一番について考える

…ぎる。あと見たのは「パシフィック・リム:アップライジング」と「ニンジャバットマン」ぐらいなんだけどなー。 展覧会や博物館関係はあまり行かなかったな。ムンク展も行けてないなー。CCさくら展とパトレイバー展はずっと混んでたんで躊躇。「世界を変えた書物」展はよかったけれど、これはこっちのほうには感想書かずにツイッターだけでまとめちゃったね。 ・アニメ は、今年は本当に良作ぞろいでした。「よりもい」から始まって「SSSS.GRIDMAN」まで各期作品、また一年かけてじっくり物語を語り…

中沢俊介・訳「パシフィック・リム:ドリフト」

パシフィック・リム:ドリフト (ShoPro Books) 作者: トラビス・ビーチャム,ジョシュア・フィオーコフ,マルコス・マーズ,中沢俊介 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション 発売日: 2016/08/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 神保町ブックフェスティバルの小学館集英社プロダクションワゴンでカバー絵を見て衝動買い(笑)。パシフィック・リム第1作でワンカットだけ登場した日本製のイェーガー「タシット・ローニン」…

「パシフィック・リム:アップライジング」見てきました(二度目)

4DX3D吹き替えで。5年前に前作公開したときはまだ名古屋に1つあるだけだったよねー。世の中ずいぶん変わったよな。 4DX見るのはガルパン劇場版以来でしたが、まーどっかんどっかんよく揺れて楽しめましたw 初見と比べて新発見みたいなことは特にないんだけれど、名も無きタイタン・リディーマーのパイロットの勇戦には深く称賛を贈る次第で、片腕だけでも東京まで持ってくるわけだよなァ…とは思った。

「パシフィック・リム:アップライジング」見てきました

公式。ちなみに前作の感想はこのへんにいろいろあります。 あれだけきっちりまとまった作品の続編を新しい監督で、デイシーンメインでと聞いてやや身構えていたのだけれど、個人的には全然オッケイで十二分に楽しめました!(とはいえ前作を楽しんだ人の全てが楽しめるかと言ったら、それは微妙だと思う)

今年の一番について考える

…かといえばずばり、 パシフィック・リムです。 いやあ、これは外せない。アニメ枠と映画枠と特撮枠とロボ枠とカイジュウ!枠とその他モロモロ合わせてまぎれも無く今年のナンバーワン!既存のキャラクター人気に頼らずにゼロからコンテンツ作り上げたことが、無駄無く緊張感の連続した映像につながったのでしょう。ルパン三世でもゴジラでも、ファンや役者への「配慮」が第一にあると面白い長編映像にはならんのよね。まーだから、もしも「パシリム2」が出来たとしても、もうこれほどに面白くはないのだろうなあ。…

藤崎慎吾「深海大戦」

…だな。水中+ロボで「パシフィック・リム」みたいなのを期待して読んだのだけれど、いまんところはまだこぢんまりしたお話で、敵も味方も民間軍事企業の傭兵か。 あ、これ「大戦」でもなんでもないですやん。 メタンハイドレート採掘を題材にした企業間紛争もの、主人公の出自を「海上漂白民(シー・ノマッド)」という階層に設定して、ただ流されていただけの人間が自分の力で泳ぎ出す、話としてはそういうところなんでしょうね。しかしまー、ベタな展開は多くてだな、いかにも死にそうな兄貴分は死んでしまうし初…

東雅夫 編「怪獣文藝」

…そんなことを思うのもパシフィック・リム見たあとだからか。なんだか樋口真嗣批判みたいになってしまったけど別に個人を攻撃したいわけではなくて、唯一怪獣映画を「作る」側から参加されたひとの発言なので打ち返しやすいコースに球を投げてくれているという、だいたいそんな理由です。もっとね、快楽に自覚的でいいと思うんだよね。怪獣の魅力って要するにエロスやタナトスに劣情を催すことなんだから、もっとエロい怪獣映画撮ろうぜ!!*2ゾーラギゾーラギ。ってもうこれ本の感想文じゃないよな(笑) *1:生…

アレックス・アーバイン「パシフィック・リム」

パシフィック・リム (角川文庫)作者: アレックス・アーバイン,富永和子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/07/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (27件) を見るパシリム三回目は活字で読むことにしました(笑)映画作品のノベライズを読むのはなんだか久しぶりな気がするけれど、現在でもなお「ノベライゼーション」という行為がアメリカの出版市場に存在してるのは良いことですね。展開は概ね原作映画と同じだけれど、要所要所で解説や設定が追加されている典型的なノベライズ…

パシフィック・リム見てきました。(二回目)

ロードショー中の映画を二度見るってたぶん「エヴァ破」以来(笑)

「パシフィック・リム」見てきました

公式はこちら。思うに日本でのCM展開はもっとギレルモ・デル=トロ監督本人像を前面に打ち出してもよかったんじゃないでしょうかファット・オタク・ヘヴン!!以下ネタばれる