ひとやすみ読書日記(第二版)

最近あんまり読んでませんが

軍事小説って難しいですね。

稀に地の文で主観ムキ出しな背景設定・状況説明・カタログデータ的なものを延々と語りだす作品があって、どうもそういうのはあんまり好きじゃない。

とはいえ読者のすべてがその手の知識に富んでるわけじゃなし、必要性のあるものだとは考える。

自然な形で小説の中に溶け込ませるのはなかなか難しい作業ですね。

「キャラクターが全員オタクで登場するなり自分の扱う事象について背景設定・状況説明・カタログデータ的な物を延々台詞で続ける」ちゅーのを読んでナンダコレハ…

いやあ、惜しいですねぇ。